昔、小学生の頃(80年代)デパートのおもちゃ売り場で長細い透明の箱がシーソーのように上下に動くと中の蒼い水が右へ左へ行ったり来たりして、北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」を連想させた。子供心に無条件で惹き付けられた玩具。
ずっとずっと欲しかったこの代物が
「オーシャンウェーブ」って言う名前だということが最近やっとわかった。そし売ってた。
で、悩んだあげく買っちゃった。しかし、両端が丸まっているので波の力が抜けてしまいザブーンという迫力ある衝撃波が弱いんだよね。
誰だよこれデザインしたヤツ?ハッキリ言って全然わかってないね。いかに激しい波が生成でき、それがなんとも癒される訳で・・・
ちょっとメーカーに、「昔の四角いのを出してください!」と言いたい。