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遺伝子組み換え作物を使用しています
ポテトチップスに「遺伝子組み換えじゃがいもを使用していません。」納豆に「遺伝子組み換え大豆を使用していません。」と書いてあるのを見て「使ってないから、この商品にしよう」とカゴに入れてたあなた?まったく意味ないですからね!(℃゚)ゞ
「遺伝子組み換え作物表示制度」というのがあって「使用」「不分別」「不使用」の3つの区分があります。
「使用」は遺伝子組み換え作物を使用している。
「不分別」は遺伝子組み換え作物を使用しているかどうかわからない。
「不使用」は遺伝子組み換え作物を使用していません。
ではなく、遺伝子組み換え作物が5%未満であることを指しています。
(゚゚;)\(--;)オイオイナニイッテンダヨ

なので、表示してあろうが、無かろうが関係ないのよさ。しか~も「不使用」と表記できる混入許容率は、EUは0.9%、お隣の韓国3%と一番日本が甘いじゃん!(-_-メ)

ったく、「不使用」て言ったら普通に考えて0%だろっ?!歪んだ日本語使うんじゃねっつうの!凸(`、´メ)

日本で承認されたものは何種類あるのですか?
遺伝子組み換え食品の誤認招く「不使用」表示に決別



■遺伝子組み換え食品とは

細菌などの遺伝子の一部を切り取って、別の生物の遺伝子に組み入れたりします。そうして作り出した作物や、その作物を原料として使った食品を遺伝子組み換え食品と呼びます。例えば、特定の除草剤を分解する性質を持った細菌から、その性質を持つ遺伝子を、大豆に組み込むことで、その除草剤に強い大豆が作り出されています。遺伝子組み換え技術を応用した食品は、除草剤耐性大豆や殺虫性トウモロコシなどの農作物と、遺伝子組み換え大腸菌に作らせた牛成長ホルモンのように食品添加物のようなものに分けられます。

■遺伝子組み換え技術と品種改良とはどう違うのか?

従来の人工交配による品種改良でも遺伝情報は混ぜられており、また人工的に起こした遺伝情報の突然変異を利用することもあります。しかし、生物の「種の壁」を越えることはできませんでした。遺伝子組み換え技術が従来の品種改良と異なる点は、人工的に遺伝子を組み換えるため、種の壁を越えて他の生物に遺伝子を導入することができる点です。結果、改良の範囲が拡大し、改良期間の短縮が可能です。
by tong-poo | 2007-02-14 03:46 | 気づく時
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普通と違う発想を心がけ、あらゆるモノのデザイン・アイデアなど感じたままをしゃべってます。
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