「躊躇なくつかむ」
私は“いいこと”が起きたときにビクビクすることはありません。
躊躇もなく、つかむんです。なぜかというと、
“いいこと”だけつかもうと思っていたら、何もつかまらないから。
(『ツイてる!』(角川書店)より)
斎藤一人さんは「チャンスの神様と出会ったときは、その瞬間に、前髪をガッチリつかまないといけない」とおっしゃっています。
チャンスの神様には前髪しか生えていないために、すれ違いざまにつかもうとしても、つかむことはできないのだそうです。
また、世の中の法則として、「いいこと」と「悪いこと」はセットであるという法則もあるようですが、斎藤一人さんによると、「いいこと」だけを考えて「悪いこと」は考慮に入れる必要はないのだそうです。
その理由は、フグの調理と一緒で、悪いところは後から除去すれば済むからだといいます。チャンスは逃さずにつかむことを意識して生活したいものですね。
Q 斎藤一人さんがおっしゃる「社会の摂理」とは、
どのようなことでしょうか。
A『与えたら、その与えたものが、あとで返ってくること』
与えたものは後で必ず返ってくるのだそうです。
Q.斎藤一人さんがおっしゃる「スランプ脱出法」とは
何でしょうか。
A『初心に帰ってガムシャラにやること』です。
ガムシャラさがなくなったことがスランプなのだそうです。